ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
管理人h
オーナーへメッセージ

2005年09月25日

マイビール工房

昨日アサヒビール名古屋工場のマイビール工房に参加してきました。朝は8時45分に工場のゲストハウスに集合。3人一組で参加のためテニス仲間2人を誘っていたがもう既に来ている。こういうときだけは集まりがいい^^3組の予定だったが1組キャンセルがあり2組だけ。男三人の我々と、カップルの2人組。9時から仕込み作業についてのオリエンテーションと講義が30分ぐらいあって、9時半から仕込み作業開始。まずは麦芽をコーヒーミルみたいな機械で細かく砕き、それにコーンスターチを加えて、ビール作り専用のいい水に溶かして加熱する。この加熱が大変で30秒ごとに0.5℃ごと温度を上げていって50分間で100℃まで加熱する。これをちゃんとやらないとおいしいビールができないんだそうだ。加熱したら数分間沸騰させて、別のナベで50℃加熱していた麦芽と水を混ぜたものと一緒にして更に加熱する。ここで昼食時間となりゲストハウスで会席膳の豪華な昼食。まあ参加費として1人¥2000なのでこれぐらいはいいでしょう。その間も仕込みは進んでいますがそれはオペレーターのお姉さんがお昼も食べずにやってくれてます。昼食後仕込みの続き。加熱していたビールの素にホップを入れる。このホップの入れる量とタイミングでビールの味が変わると言う。ホップを早く入れると苦くなり、後から入れると苦味が少なく香りが出るという。ただ苦味が少ないと味に切れがなくなるらしい。お勧めは最初に入れる量の2/3を入れ、後で1/3入れるといいらしい。3人で相談してその割合より少し最初に入れる量を減らして入れてみた。その後少し加熱してからろ過工程に移り、ろ過器にビールを入れる。これがいわゆる一番絞り。試飲してみると甘い。糖度を計ると15度ぐらいあってメロンと同じぐらいだそうだ。後は加熱するだけなので、その間を利用して工場見学。普通の見学コースでは見れない仕込みタンクの下にまで入れてくれて面白かった。仕込みタンクの下は温度が20℃以下で寒かった。管理ルームがあってそこから入るのだが、以前見学した原子力発電所の中のような感じだった。見学から戻ってくると、大きな水槽の中に氷水が入っていて、中にステンレスパイプがコイル状になったものが入れてある。どうやらこの中をさっきの加熱していたビールを通して冷やすらしい。サイフォンの原理を利用して仕込み釜から氷水の水槽の中のパイプを通して醸造用のタンクにビールを移す。これで本日の作業は終り。後はアサヒビールの人が熟成をしてくれて40日後にマイビールが出来上がるというわけです。気がつくともう午後4時を過ぎていた。その後試飲会場に移動して親睦会。教えていただいた講師の方と楽しいひと時。つまみはカッパエビせんとかですが、スーパードライと富士山(名古屋工場限定の高級ビール)は飲み放題。いっぱい飲んで5時に終了。結構大変でしたが面白かった。帰りに居酒屋で3人で反省会して帰りました。
マイビール工房



最新記事画像
幸せな週末
夜10時
poin
1番かわいい
麺2種
夏に行った場所
最新記事
 今日は木の日 (2016-10-08 06:34)
 今日は国際協力の日 (2016-10-06 08:08)
 今日はレモンの日 (2016-10-05 05:54)
 今日はイワシの日 (2016-10-04 08:10)
 今日は登山の日 (2016-10-03 06:08)
 今日はパソコン記念日 (2016-09-28 05:02)

Posted by 管理人h at 07:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
マイビール工房
    コメント(0)