2006年7月29日夏だ!梅雨明けだ!海水浴だ!
梅雨明けが遅れて7月ももう後半。
子供たちはどうしても海に行きたいと言うので、
みんなの空いている日程を考えたら、
7月29日の日曜日しかない。
最初は毎年行っている、
福井県の敦賀に行く予定でしたが、
天気予報では福井方面だけ雨雲がかかって雨の予報。
南のほうはなんとか晴れているようなので、
急遽行き先を三重県の鼓ヶ浦に決定。
本当は鳥羽方面まで足を伸ばしたいところだが、
出鼻をくじかれて出発が遅れたため、
近くで我慢することになった。
名古屋で有名な知多半島の内海も考えたが、
前に内海方面に行ったときに大渋滞で、
お昼になっても海水浴場にたどり着けない、
苦い経験を味わってから、
我が家では内海方面は、
候補から除外されるようになった。
鼓ヶ浦は、三重県の四日市から少し行った、
近鉄の白子駅の近く。
国道23号線からちょっと入ったところにある。
こんなところに海水浴場があるのか?
というような感じだったけど、
行ってみると砂浜も広くて、
なかなかいい感じの海水浴場だ。
無料のシャワーもあって、
さっそく海岸にシートと簡易テントを広げ、
着替えて海へ入った。
入ってみると、やっぱり水は透明度が悪く、
海底も砂地なのにちょっとぬるっとする。
いつも行っている敦賀の海とは大違いだ。
娘は「理想の海水浴場じゃない!」と、
ちょっと海に入っただけで、
早々に引き上げてしまった。
下の息子はそれでも海水浴場に来たことだけで、
大はしゃぎしてくれて、
それなりに満足してくれた。
途中、風が急に吹いて暗雲が立ち込め、
スコールのような通り雨があったものの、
何とかそれも上がり、
夕方近くまで海岸で過ごした。
やっぱり海水浴は日本海だね。
というのが我が家の結論だった。